作成日:2022/07/22
相模原市内の路線価の推移(令和4年分)
2022年(令和4年)路線価
令和4年分(2022)の路線価が7月1日国税庁から発表されました。
神奈川県内の路線価(令和4年1月1日時点)は、平均で前年比0.6%上昇したそうです。(前年は、0.4%下落)
さて、相模原市内の路線価は、みてみましょう。
下表は、昭和61年より相模原市内各地点の路線価を定点観測したものです。
18地点のうち前年比、上昇7(前年4)地点、横ばい9(前年5)地点、下落2(前年9)地点でした。
わずかな下落もありましたが全体的には、下落は止まり、安定した印象です。
また、リニアの駅が予定されている橋本駅前と小田急線の大野駅前、小田急相模原駅前は、毎年少しですが上昇しています。
各駅前を比較してみると
JR橋本駅みずほ銀行前 59万円(前年比2万円上昇)
JR相模原駅横浜銀行前 35万円(変わらず)
JR淵野辺駅横浜銀行前 27万円(変わらず)
小田急相模大野駅ボーノ入口 90万円(2万円上昇)
小田急相模原みずほ銀行前 39万円(2万円上昇)
でした。